MENU

扁平足は改善できるが治らない物もある

スポンサーリンク

扁平足は裸足で歩いたり足の指を使ったり適度に負荷をかけるトレーニング等をすると改善できるのですが、場合によっては治らないと言ったケースもあるので注意する必要があります。
扁平足になる原因の多くは歩くのが不足しているか歩いていても履物が合わない場合が多く、更にはずっと同じ姿勢で立っている様な人も極端な負荷によって足裏のアーチが失われてしまう事もあるのです。
しかも厄介な事にこうした扁平足は子供の頃に形成されたかどうかでも左右されてきますので、大人になって改善しようとしても悪化し過ぎていると小手先の方法では治らない事も多くなってきます。
一見すると扁平足は大して問題とならない様に思えてしまいますがそれは体力がある内だけで、筋力が低下してくると更に体重を支える事ができなくなって悪循環を招く元ともなるのです。
特に女性の場合は筋肉量がただでさえ少ない上にハイヒール等を履く事も多い為、年齢を重ねるとこの様な状況に陥り易いので甘く見てはいけないのです。

スポンサーリンク

扁平足のままでいると必ず足のどこかに炎症が発生するという事態になり易く、無意識にそこを庇う為に歩行の仕方その物が狂って結果として体重のかけ方その物が偏ってもくるのです。
そうなってくると脚部の変形を招き更に極端な筋肉の付き方になるなど悪い面ばかりが出てきますが、最悪なのは回復が難しい状態になって初めて気付いた時にあります。
そうなってからでは遅いので今の内に扁平足を治すのが良いのですが人によっては程度が異なり、ちょっとした筋トレを含む運動で治る人も居れば病院等で本格的な治療を受けないと改善しない場合もあるので注意すべきです。
各種の運動療法を試してもアーチが復活しない場合は骨が既に変形等をしている事も考えられるので、この様なケースは最早大掛かりな手術以外では治らないとも言えます。
それ故にそうした事態に陥る前にできる限り対処するのが最善とはなってくる物の、足裏だけに注目して脚部の変形に気付かないと将来的には別の問題を併発する事もあるのでその辺にも気を付ける必要があるのです。

スポンサーリンク