偏平足で悩んでいるなら靴外来へ行こう
偏平足によって足に痛みだったり、しびれが出てきた場合は多くの人が整形外科に行きます。
ですが、整形外科じゃなくても偏平足の悩みなどの足を専門に診てくれる靴外来があります。
靴外来と聞くとあまり病院というイメージができないかもしれませんが、足と靴の専門家の医師がきちんと診てくれます。
靴外来の場合、普通整形外科医師が診てくれます。
また、靴に関しては靴の製作者に任せている場合も多いです。
ですが、医師免許の他にもアメリカの国家資格でもあるペドーシストの資格を持っている医師もいます。
その場合は、偏平足についての悩みや口に関しての様々な悩みについて答えてくれます。
ですので、ペドーシストの資格を持っている医師のとこに行くことによって足に関する症状などを診てもらうことができます。
ただ診てもらうだけでなくインソールといった必要なものについても完全に診てもらうことができますし、必要によってはリハビリも行ってくれます。
靴外来は、足に関しての専門家が診てくれるので整形科で診てもらうよりも安心です。
日本の場合、今はまだ足に関しての症状を靴外来で診てもらうという観念が薄い傾向にあります。
ですが、自分の足は今どのような状態になっているのかだったり、偏平足の度合いはどれくらいなのかを知る必要があります。
整形外科では、幅広く診てもらえますが、足を専門にしてはいないので足に関してのことなら靴外来を受診された方が確実性があります。
足を診るということ自体日本では慣れ親しんでいない状態になっていますが、そのために偏平足を長い期間持ち続けてしまっている人もいます。
ペドーシストの資格を持っている医師は、足の解剖や病理、生体学を学んでいて、それに加えて靴の製造や修正を行うだけでなく足底装具だったり、素材や靴の適合なども行っている足に関する専門家です。
ですので、偏平足といった足に関しての悩みがあるならペドーシストの資格を持っている医師のとこに行って診てもらいましょう。
