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偏平足の治療にはインソール付きランニングシューズで運動を

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みなさんは偏平足に対するきちんとした知識はお持ちでしょうか。
ただ土踏まずがない、足の形を指しているだけと思ってはいませんか。
確かにそのような状態の事も指しますが、その状態であることで、身体に様々な症状が現れてくるという、れっきとした病名です。
症状としては、「歩行障害」「足裏の痛み」「足の関節障害」「膝や股関節の関節生涯」等があげられます。
大多数の人は無症状であると言えますが、予防のために症状が出てくる前に治療しておくのも良いと思います。
偏平足には先天性と後天性の2種類があります。
先天性の場合は、幼児期の運動不足等が原因として挙げられ、後天性の場合は、運動不足、足に合わない靴やヒールの使用、肥満・体重の増加等が挙げられます。
では治し方についてですが、一番大事な事は足の運動をし、足のアーチを支える筋肉を鍛えることです。
これには、足先で物をつかむトレーニングや足の指でのじゃんけんが効果的です。
そして、程よい運動をすることも必要になってきます。
無理のない範囲でのランニングやウォーキング等がお勧めです。

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前述したように足の筋肉を鍛え、動かすことが大事だという事ですが、もう一つおすすめしたいのがインソールを利用することです。
インソールとは靴の中敷きのことです。
偏平足が治るというわけではありませんが、偏平足用のものは歩行時の痛みを軽減させる効果が期待できます。
それは、足底を支えて、元の土踏まずの高さや形を維持させるつくりになっているからです。
運動をするときには、インソールをランニングシューズに入れて行うことで、足への負担を軽減させることができます。
ランニングやウォーキングって、ただでさえ継続させるのが難しい事なのに、痛みまであると尚更やる気が起きませんよね。
少しでも運動時の身体への負担を減らすためにもおすすめです。
様々な種類のインソールがあるので、自分に合うものを是非探してみてください。
また、裸足での生活も偏平足には効果的とのことなので、こちらも併せて行ってみてください。
症状が出ない人も多いため、たかが偏平足と思っている方も多いと思いますが、大事になる前に予防をすることで、未来の苦しみから逃れられる可能性があるかもしれません。
このタイミングで、一度自分の健康について考えてみてはいかがでしょうか。

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