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偏平足の概要とインソールの使い方や整形外科への相談などの紹介

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偏平足とは、足の裏がアーチ構造になっている、土踏まずがなく、平らな状態の足のことを言います。
誰でも生まれた時点では、足の裏の中心部分には脂肪がついており平らな状態で生まれます。
ですが、成長するに従い土踏まずが形成されていきます。
特に歩行をはじめる1歳から2歳にかけて大きな変化をします。
そして、個人差はありますが、8歳から10歳までの期間で足の裏の土踏まずが形成されます。
しかし先天的な遺伝によってなる方と、足の裏の筋力の低下や靭帯などの影響によっては後天的にもなります。
さらに近年では、子供の筋力低下に伴って、足の筋力が弱い傾向にあり、後天的なものが増加していると言われています。
常に足に負担が掛かる状態ですので、疲れや痛さなどにより長時間歩くことが出来ないこともあります。
しかし、偏平足は足の筋力を鍛えることなどで改善が期待できます。
その他にも整形外科に相談するなど、いくつかの改善法が挙げられます。

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普段の生活を裸足で過ごすというのも期待が出来ます。
自宅などでスリッパや靴下を履いての生活を控え、意識的に裸足で生活することにより使う足の筋力が変わります。
それにより、無意識のうちに筋力が鍛えられます。
次にインソールを使う方法があります。
偏平足を改善するためには、運動が必要なのですが、足の痛みから、運動が続けられないという方も多いようです。
そこで、偏平足の方用のインソールというのがあります。
偏平足用のインソールを靴に敷くことで、足の疲労や痛みが軽減、緩和されるようになっています。
インソールを敷くというだけで、足が治るというようなことはありませんが、運動を行う場合のサポートとして使用することで効率が上がります。
整形外科に相談をするという方法もあります。
偏平足や、外反母趾、X脚というような足のトラブルに対して治療を行ってくれる靴外来というものが病院の整形外科にあります。
専門的な知識を持つ先生が運動やカウンセリング、インソールなどの選び方などを指導してくれます。

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